救い救われ
なんだかツイッターで
救う者と救われる者との関係性として
どちらの関係性がより理想的か
だなんて話題を見つけました
ちょうど考えていたのですが
救う者と救われる者との関係性は
互いに救われたい/相手のことを救いたいという意思があるかによってだいぶ変わってくるんじゃないかと思ったんです
仮に救う存在を「あなた」
救われる存在を「わたし」として
試しに図にしてみました
四つのうちどれが1番しっくりくるかによって
理想とする関係性が見出せるのかもしれません
① あなたは救いたい わたしは救われる
光に向かって手を取り合い進む二人
片方は救うためになんでもする、もう片方は救いの手を疑うことなく受け入れる
二人だけの幸せな世界
(二人が光と思い込んでいるだけかもしれない)
② あなたは救いたい わたしは救われたくない
差し伸べられた手を取らないのは
わたしを救えるのはわたしだけ、という自身のプライドか
それとも相手を傷つけたくないからか
(最後まで救われなくてもそれはそれでよし)
③ あなたに救うつもりもないし わたしは救われたくない
緩やかな堕落か、はたまた覚悟を決めた修羅の道か
地獄へと進む道を笑顔で進む
二人だけは幸せな世界
(メリーバッドエンドがほぼ確定していますね
これ好きな人闇のオタクと呼ばれがち)
④ あなたに救うつもりはなくても わたしは救われる
あなたのその言葉が、その仕草が
わたしを確実に救っている
あなたにそのつもりがないにしても
(相手からの直接的な働きかけはない)
なんとなく想像がつくかもしれませんが
わたしは④がいちばんしっくりきます
そんなとこですね