世界は今日も美しい

政治と野球のことは書きません。

瀬戸際

松野おそ松くんを画面で見られる日だったので

昨日も深夜まで起きてたんだけど

めちゃくちゃ面白いので後悔はありません

またもや若者と若くない者の瀬戸際を歩く人間をブッ刺す内容でした

 

いつもの六つ子ちゃんが結婚式に参列して

(実現性にはまあ欠けるけど)

現実的な将来の話をするって内容だったんですけど

みんな20代の男の子にしてはあまりに真っ当すぎる

 

勝手に「何もない若者」の代表として

「これでいいのだ」という希望として見ていたのに

おまえたちが前を向いてしまったら

何もなくてちゃんとしてないような人間は生きていてはいけない

と突きつけられているような気がしてつらいですね

 

今はまだギリギリ若いし(?)

ギリギリ食える給料と

恵まれた人間関係とで

別に「何もない」訳ではないけれど

 

ずっと不景気だしキャリアは見込めない

私と結婚しても相手となる男にはまずメリットがないし

自分の遺伝子は残したらダメな気がするのに

嫉妬心だけは人並みに残ってるから

あと数年したら本当に「何もない人間」になりそう

そしたらさらに突き刺さるようになるんだろうなあ

今の年齢だからギリギリ楽しむことができているエンターテインメント

 

明日はいつだって今日より少し薄暗いから

どうせ生きるなら

現実からはほどよく目を逸らして

地味に生きていたいなあ

 

とりあえずは来週の放送まで生きよう