世界は今日も美しい

政治と野球のことは書きません。

森羅万象

物心ついた頃には

KinKi Kidsに狂っていました

生まれて初めて聞いた童謡以外の音楽でした

 

森羅万象は結局のところ

光一のどちらかであるだなんて

千原ジュニアも言ってましたが

本当にその通りだと思います

 

7歳になったばかりの初夏

誕生日にねだって買ってもらった

KinKi Single Selectionは

文字通り音が飛ぶまで聴き

 

財力の問題もあり

シングルを買い揃えることは難しくても

お小遣いやお年玉、給料を工面し

アルバムは手元に揃え続けています

 

時期による推し方に濃淡こそありますが

KinKi Kidsを聴いていなかった時期はなかったです

 

だというのに

いや、だからこそ

 

今まで25年近くもの間

手を出せなかったのが

"""""KinKi Kidsを見る""""""という行為でした

 

なんだか2人を目に入れた次の日に

自分が消し飛んでしまうんじゃないか

気力が蒸発してしまうんじゃないか

 

自分のような者が

どうしようもない人間が

""""""""世界"""""""""を目に入れてしまうのは

烏滸がましいにも程があるんじゃないかと思って

 

あまりに愛が大きすぎると

失うことを思ってしまうの

ほらご本人だってこう言ってる

 

そんなこんなで

しがないにわかは燻っていたのですが

 

気づけば2人も不惑を過ぎ

人生折り返し地点と言っても過言ではなくなっていたんですよ

推しは推せるうちに推せって先人もみんな言ってたし

 

……

………

…………勢いでチケットを買ってしまいました

 

今までの御宅はなんだったん?

 

セッティングは完璧にしようと

CDプレイヤーを急遽買ってみたり

ジムに行ってKinKi Kidsに合わせて走ってみたり

爪をKinKi Kids色にしてみたり

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急遽POP UP STOREに行ってみたりと

""""""完全""""""""な姿で世界に触れるための

準備運動に勤しんでいます

 

いよいよ明日です

行ってきます