世界は今日も美しい

政治と野球のことは書きません。

鏡写し

やはり松野おそ松くんに想いを馳せる夜更

放映から丸一日が経っても

まだ心持ちが穏やかでないですね

 

以前、AIの各松との関わり方は

六つ子それぞれが彼らに「求める」姿を

学習した内容から割り出して

その通りに演じている、みたいなことを書きました

人類の最適化 - 世界は今日も美しい

 

そこでは

「松野おそ松くんには

AIの付け入る余地が少ないから

せめて弟として仲間に入れてもらおうと

クソガキのように振る舞う」

みたいなことを書いたかもしれません

 

AIとの生活に順応しきれない

お兄ちゃんのことを

弟達は「ハマってない」と述べましたが

 

今回18話を見て改めて想いを馳せてみると

シャケウメが松野おそ松くんに対して見せた

指示を無視する「クソガキ」様の振る舞いも

 

他人に期待しない

身内以外には甘えたツラを見せない

松野おそ松くんの

「期待から外れる様にあえて振る舞っていた」

のではないかと思うと

 

シャケウメのその姿が

彼の自意識を写し出す鏡に見えて

あまりにも松野おそ松くんの心の隙間に

ハマっている様に

 

一視聴者には見えた次第です