世界は今日も美しい

政治と野球のことは書きません。

安物買い

一人暮らしを始めて

しばらくが経ちましたが

世の中には

多少はケチってもよいもの よくないものが

あることに気付きました

 

何も1番高いやつを買うってのではなくても

ある程度課金しないと

悲しい気持ちになるものってありますよね

 

まいばすけっと

1番安く売ってるお得用ウィンナーを買ったら

早速悲しい気持ちになりました

食べられない訳ではないっていうのが

また悲しみが深まるところ

 

その後反省して

スーパーの特売で

香薫を買いました

お得用よりは少し値が張るけど

やっぱりちゃんとソーセージの味がしました

 

そして

本当にシャウエッセンは高い

おそ松さんは世の実情に沿ってたんだなあ

再開

人間生活に追われていました

 

といっても毎日出勤して退勤し

飯作って時々洗濯して

あとはテレビ見て洗い物して

寝るだけ

 

近所の八百屋に行って安い野菜を買い漁ったり

スーパーで安くなった魚を買ったり

毎日バラエティ番組で笑ったりするのが

何よりの楽しみとなりました

所帯もないのに所帯染みてんなぁ

 

元より気分の波が激しいので

時折落ち込むこともありますが

これでも実家にいた頃より

平均してだいぶ元気です

 

きっと

「いい歳して、理由もなく実家暮らし」

という劣等感から解放されたから

という部分が大きいでしょう

別にそのこと自体が悪いわけではなく

あくまでわたしが勝手に燻るというだけですが

 

とはいえ

やはり気分の波が大きいのは困ったもの

物を書いていた時は

諸々吐き出せるからか

わりと元気を保っていたので

気分の安泰のためにも

 

ほぼ日ブログ、再開します

言ったからな

久しぶり

生活に忙しくしてたら

なかなか体が追いつきませんね

通勤時間も短くなって

なかなかブログも書けなくなっています

 

1日の短さを感じますが

それなりに波はあれど元気にやってます

 

毎日献立を考えて

スーパーに行って買い物して

自分で作ったもの食べるのが

何よりの楽しみとストレス解消になっています

 

エンゲル係数が3億くらいいってそうだけど

おいしいのでそれでよし

 

洗い物さえもう少し楽だったらなあ

欲はつきぬものです

疲れた

なにもしてないのに

つかれてしまう

 

こういったときは決まって

ろくでもないことに考えが及んでしまう

 

いつまでも若いつもりでいたけど

気づいたら結構な歳になってて

いい歳してなにもない自分が少し嫌になって

そして明日はまた1日分歳を取ってることに

少し悲しくなる

 

せめて飯くらいは季節のものでも食べよう

あと何回同じ季節が来るかもわからないし

かざり

27歳、春

耳に穴を開けました

 

高校生、否

遡れば小学生の頃から

ピアスをつけていたおともだちが

なんとなく羨ましかったのと

意味もなく家にピアスがいくつかあったので

 

いい歳して今更?などと思われそうですが

自活を始めた今

少しくらい好きに体を改造してみようと

思った次第でした

 

ビビりなので

わざわざ病院に行き開けてもらいましたが

ハムカツみたいな分厚い耳たぶでも

まったく痛みがなく

ぱちんという音と共に

気づいたら穴が空いていました

 

あっけないものです

もっと早くにやってればよかった

 

そもそも面倒だということに加えて

着飾ることも鏡を見ることも

外見にリソースを割こうとするのも気が引けて

いつもならば

人並みのキラキラした世界には気後するけど

 

他人の目を気にせずに

耳たぶの重みを感じた昼下がりの帰り道は

引け目を感じず歩けたような気がして

 

その足で

髪も少し明るく染めました

視界良好

残機

一人暮らしを始めてから

基本的には健康的な

そうでもないような

自炊生活をしています

 

あまり無駄なものは買わないようにしようとはしていますが

スーパーに行くとなんか美味しそうなので

つい買っちゃうんですよね

大きめの冷蔵庫買っといてよかったです

 

せめて嗜好品は控えめにと

あまり甘いものなどは買い込んでいませんが

ひとつだけ、常備しているものがあります

あいすまんじゅうのファミリーパックです

 

別にあいすまんじゅうでなくても

アイスクリームならなんでもいいんですけど

仕事中、どんなに疲れていても

家にあいすまんじゅうがあるってなると

なんかやる気が湧いてきますよね

さながら残機です

いくらでも補充が効くあたり最強の残機です

 

あいすまんじゅうがなくなったら

次は何にしようかな

心地よい喪失

おそ松さん第3期が終わって

2日が経ちました

この「先」があるようなないような

ゆるやかな希望のあるラスト故

 

終わることを恐れていたわたしですら

夜明けの海のような穏やかな心をもって

受け止めることができる最終話でしたが

 

それでも

放送を心待ちにしつつも

労働に追われ疲れた体で見ようか寝ようかを

放送時間ギリギリまで考えあぐねるも

いざ始まってみればゲラゲラ笑って

ひとしきり思ったことをひたすら文字にして

興奮冷めやらぬ中眠りについて

清々しく目を覚ます月曜日は

もうしばらく来ないのかと思うと

少し喪失感のあるものです

 

でもこの喪失感は

必ずしもネガティブなものではなくて

 

楽しみにしていた旅行だったり

待ち望んでいたイベントが終わった翌日だったりの

熱狂の余韻、残り火を求めて

昼下がりからのろのろと動き出すときのような

あたたかさのある感情のように思えます

 

歳をとると丸くなる、というけれど

感覚や感情のセンサーも

少しずつ鈍っていくのかもしれませんが

こうやって心動かされる物事には

定期的に出会っていきたいものです