世界は今日も美しい

政治と野球のことは書きません。

初夢②

1/1から昨晩まで

何度眠りについても仕事の夢ばかり見ました

極めつけに今朝起き抜けには

「会社行こうとしたらなんか熱っぽくて

測ってみたら39度あって焦り散らかす夢」

ですよ

現世に左右されまくり、ロクでもないですね

ハァ〜ア

 

昔から結構見た夢の内容を覚えています

幸か不幸か

色彩も五感もしっかり揃ってるもんです

 

何か面白い内容でもあれば

形にして残しておきたいけれど

生憎絵心にも表現力にも恵まれなかったもんで

こうやって時折日記のように記すか

気心知れた相手に話すか位しかないんですよ

 

でもたまに面白がって

聞いてくれる人もいるもんで

ある時、直近見て記憶に残ってた夢を

そんな物好きな高校の後輩に話したんですよ

 

一枚の眼鏡と、一匹の蝶を巡り

大学で出会った複数の友と「私」が繰り広げた

ほんのり大正浪漫風味の幻想的な夢でした

 

その夢の話を聞いた後輩は

思うところがあったのか

後日1枚の絵を描いて私にくれました

夢の中で見た物語そのままを

画用紙に載せた良い絵でした

 

あれ、でも思い返してみれば

その後輩と最後に会ったのは

高校の卒業式だったはず

 

どこまでが夢だったのでしょう

不思議ですね

彼女の行方も、連絡先もわたしは知りません

色鉛筆で描かれたその絵だけが

未だ手元に残ってます