世界は今日も美しい

政治と野球のことは書きません。

至高の一粒

バレンタインも近いですね

 

都会に出て就職し

自由になる金銭が増えた私は

この季節が来ると

デパートの催事場を徘徊するようになります

 

別に特別チョコレートが好きという訳でもなく

むしろ成人前後までは苦手でした

 

この季節を除いては

基本的に自分からはまず買おうと思いませんですし

人から勧められても丁重に辞退する位です

 

でもやはりいいものは美味しいですし

見ていても楽しいので

毎年色々と食べ比べたりもします

 

ありふれたものばかりですが

今まで食べてきたものを

いくつか紹介させてください

 

1. ピエールマルコリーニ

最近はミスドとコラボなど庶民的なこともしてるようですが

基本的には高級品

上品なビター具合で

ミルクでも甘すぎないところが私は好きです

 

バレンタイン限定のハート型のプラリネも

キュートながらすこしくすんだ色味が

映えて悪くないですが

虚飾の一切を取っ払った見た目の

板チョコよりも薄いチョコレートの中に

個性豊かな味が主張する

パレファンの方が正直美味しいです

(チョコの表面に何が入ってるか書いてあるのもわかりやすくて好き)

 

2. ヴィタメール

比較的甘く、見た目も華やかながら

きちんとチョコレートの味がして

後味が舌や喉にまとわりつかず

余韻まで楽しめるのが良いですね

味のバリエーションも王道の組み合わせから

変わり種まで色々です

今回挙げた中では1番彩りも豊かで

贈り物にするのにも多分最適です

 

3. 帝国ホテル

頂き物のお余りをたまたま口にしましたが

スティックチョコレートが至高です

アルコールやナッツ等の小細工なし、

ミルク、チョコレート、砂糖と

どの要素も主張しすぎず

それでいてきちんと

「チョコレートを戴いた」という余韻

まさにシンプルイズベスト

包装もシックで素敵です

 

長くなったので

また気が向いたら続きを書きます

 

こんなご時世ではあるものの

今年もそろそろ探そうかな

 

至高の一粒を