世界は今日も美しい

政治と野球のことは書きません。

桜の咲く時

日頃こども、

特に小学生と接することがまずないような

生活を送っています

 

別に嫌いって訳でもありませんが

朝仕事に行く時間も小学生とはかぶらないし

よいこは寝ているような時間に毎晩帰宅してますし

 

最後に小学生と話したのを思い出すと

その昔、意識がライジングでもしていたのか

こどもと遊ぶボランティア団体の体験に

知り合いと行ったときで

 

自己紹介後3秒も経たず

「こいつは雑に扱っていい奴だ」

と認定され

向こう3日間動けなくなるくらい

派手な戦いごっこに巻き込まれたのが最後です

 

一緒に行った知り合いは

おませな女の子たちと

ガールズトークしてたので

こどもってちゃんと相手を見て

「扱い」を決めてるんだなと思いました

 

そんなんなので

今日実にウン年ぶりに

オフィス街にはとうてい場違いな

ランドセル背負った男の子に道を聞かれた時

めちゃくちゃ挙動不審になっちゃったんですよ

しかもお昼休みの時間帯

 

学校に行くような時間じゃないのか

と思いきや

小さい背中に背負っているのは

ランドセルではなく

目一杯お守りのついた塾指定のリュック

少年の後ろには身なりの良いお母様

 

なんとか道案内をした後

礼儀正しくお礼を言った少年とその母親を

「お疲れ様でした」

と見送れたので

 

一日一善した気分で

自己満足に浸れた一日でした

 

今後会うこともないであろう君が

幸せな中学生活を送れることを願います