ああ推しよ 推しの網膜やきつく光が見たい 推しの鼓膜ふるわす振動を聞きたい 推しの鼻腔くすぐる空間を吸いたい 推しの舌先からむ栄養を摂りたい 推しの肉体ふれる万物を触りたい わたしの推しはみんないきものだから 感覚器官の数だけはおそろい 言葉にも…
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